Web制作会社が安定収益を生み出す方法

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gatagata

Web屋さんって、お客さんから依頼を頂いて、はじめて仕事(お金)が発生しますよね。

いわゆる受託型の事業 に分類されます。

コーポレートサイトをつくりたい!とかECサイトをつくりたい!といった要望に応じて、

企画を立てて、デザインして、コーディングして、、、

といった流れでお仕事が進むわけですが、

2、3ヶ月の期間を要することもざらです。

安定的に仕事の依頼があれば良いですが、

ひっきりなし依頼が来る。なんて状況はマレです。

つまり、安定的にお仕事を頂けなければ、経営を圧迫します。

フリーランスのWebクリエーターにとっては、文字通り死活問題です。

では、経営の安定化を実現する方法はないのでしょうか? あります。

それは、サイトの保守です。あるいは、サイト運用の代行と言ってもいいでしょう。

いずれにしても、意味としては、クライアントのサイトに定期的に手を加えて、

より良い状態を目指すために、手を取り合うということです。

目次

儲からないサイト保守モデルの例

価格 担当 発注方法 管理方法 請求時期
不定
(都度の見積書)
サイト構築時の
営業担当者
不定
(電話・メール)
不定
(メール)
納品後

 

儲からないサイト保守モデルは、

上の表に現したように不明確な部分が多いため、互いのメリットを享受し合えません。

お客さんも満足できないし、Web屋さんも儲からない結果に陥ります。

 

1.価格が不明確

何をやるといくらかかるのか、見積書をが出てはじめて価格が分かります。

そこからの価格交渉が入りますので、

受発注関係が確定していない、グレーな期間が発生します。

ですから、お客さんも長期の視点で計画を立てることが難しくなります。

 

2.担当者が決まってない

保守案件の担当社は決まっておらず、

だいたいの場合、構築時の担当者が受け持ちます。

ですから、その人が立て込んでいる場合は、不要な仕事を増やして業務効率が低下します。

逆に、お客様の立場から見ると、依頼した仕事を後回しにされる恐れがあります。

 

3.発注フォーマットが決まってない

お客さんは自由なスタイルで、自由なタイミングで、お仕事を依頼してきます。

例えば、メールで使用する素材を送って、電話で補足説明。といった形で依頼してきます。

お客さんによっては、電話のみで伝えられたり、

指示書にまとめ送ってくれる場合など、粒度にバラつきがあります。

 

4.これまでの依頼が管理されていない

これまでの依頼内容や、予算、作業時のやり取り等が記録されていないので、

トラブル発生時の原因の究明や、責任の所在も明確にできません。

過去の動きから、次期の計画を立てる。といったこともできません。

 

5.請求が納品後

納品するまで、費用を頂けないので、

事業の運転資金にも充てられません。

最大で月末締めで、翌月末払いであれば、

入金までに、最大で2ヵ月近いブランクが発生します。

 

儲かるサイト保守「ポイント制保守モデル」とは?

価格 担当 発注方法 管理方法 請求時期
価格表
(事前の価格定義)
固定 指定ツール 指定ツール 先払い
(事前契約)

 

儲かるサイト保守は、

通常の受託案件とは区別した業務フローが決められています。

Webサイト保守に特化したルールを作ることで、

Web制作会社もお客さんも互いにメリットを享受できます。

 

1.価格を定義する

サイト保守で発生し得る作業を洗い出し、価格を明記した表にまとめる。

お客様は、事前に価格を把握できますので、

受発注がスムーズになり、作業着手までのタイムラグがなくなります。

この時、価格表に「バナー作成=30,000円」のように、

ダイレクトに値段を書くのではなく、

ポイントに置き換えと、単価調整が楽です。

例えば・・・

Z顧客は、サイト構造が簡単なので1pt=5,000円だけど、

Y顧客は、複雑なサイトなので、1pt=10,000円。

 

サイト更新に役立つ「ポイント制度」とは?

pointo

 

こちらはポイント表の参考にどうぞ

Web制作会社のみなさまへ (ダウンロード資料集)

point

2.担当者を定める

いつ保守案件が入って来ても対応できるように、サイト保守の担当者を決めます。

兼務でも問題ありません。優先度を変えるだけです。

他の人は、受託案件に集中でき、会社全体の業務効率が上がります。

特定の人が親身に対応してくれるので、お客様の信頼感も増します。

 

3.発注フォーマットを指定する

すべてのお客さんに同じツールで対応できれば、

依頼は、特定のツールでのみ受付け可能とし、窓口を一本化します。

また、依頼ファーマット(Excel等を利用して)を併用すると、

内容の齟齬や対応の遅れを削減できます。

 

4.管理ツールを指定

プロジェクト管理ツールやナレッジ管理ツールを利用して、

これまでの依頼内容や、予算、作業時のやり取り等を記録する。

トラブル発生時には管理情報をもとに検証。

今後のサイトの方向性を計画する参考データとして利用し、Webサイトの将来を、戦略的に見通せます。

 

5.事前入金の契約をつくる

前払いで保守契約を結ぶようにすれば、

相応の人員を動かせる資金を事前に調達できます。

事前に費用を頂くためには、保守範囲を明確にする必要がります。

それは、また別の機会に紹介したいと思います。

 

プロジェクト管理・ナレッジ管理ツールの参考に

Googleで検索すると、↓のような記事がいくらでも出てきます。

それらを参考にするとよいですね。

【2015年最新版】プロジェクト管理ツール(無料)が便利すぎる
http://matome.naver.jp/odai/2140555898877842501

個人的には、このサービスが気になります。

「情報を育てる」という視点で作られた、ドキュメント共有サービス。
esa
esa[エサ]
https://esa.io/

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